Chinatown 中華街
"北京 2015" のページでごらんいただいたように、北京ではさまざまのことが印象にのこりましたが、とりわけ予想もしていなかったのが、「四合院」などの風水思想の表現と、「チベット仏教」や「道教」などの宗教の位置付けでした。
束の間とはいえ北京を見たことは、それまで見聞しながら見過ごしていたものごとについて、認識をあらたにするきっかけになりました。京都の萬福寺についてもそうだったのですが、ほかにも想起したことについてみていこうと思います。
まずは、Chinatown 中華街です。
中華街のなかに “中国的なもの” があるのは当たり前ですが、“中国的でないもの” が逆に “中国的なもの” を浮き彫りにする、ということもあります。