GoogleMaps もたいへん便利ですが、おなじくGoogle が提供する GoogleEarth からは、さらに重要な情報を手にいれることができます。従来は有料だったパソコン用の高機能版である GoogleEarthPro が無料化されていますので、利用しない手はありません。
インストール方法と、当面の利用例をご説明いたします。
まず、パソコンにインストールします。グーグルのホームページから検索するか、または、
https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/
このURLから、GoogleEarth のホームページを開きます。(ホームページとは、ウェブサイトの、最初のページという意味です。)
いろいろ説明がありますが、それはさておき、左上のメニューから「Earth のバージョン」を選びます(クリック)。
選択肢が3つ出ます。「Google Earth(ウェブ用)」とは、ウェブブラウザ内で使用する場合、「Google Earth(モバイル用)」とは、タブレットまたはスマートフォンで使用する場合です。それはそれで有用ですが、使い勝手がよく、機能が圧倒的に高いのはもちろん「Google Earth プロ(パソコン用)」です。これを選びます(クリック)。
すなわち、パソコン用だけが、「プロ」です。パソコンの世界の「プロ」は別にそれで飯を食うという意味ではありません。他に先んじている、つまり高機能という意味ですから、無職だろうが、素人だろうがかまいません。しかも、昔は有料でしたが今や無料です。
右下の枠囲いがダウンロード開始のボタンです。
以下、アップルの Macintosh の場合です。(いまやMacintosh とはいわず、商標名は Mac です。ハンバーガーと同じ。)
クリックすると、ダウンロード・フォルダにインストールソフトウェアを含むインストーラがダウンロードされます。
これをクリックして、ほかのソフトウェアのインストール手順とおなじことをします。規約の承認とか、パソコンのパスワードの要求とか。
「アプリケーション」フォルダにインストールされますから、これもほかのソフトウェアと同様に、クリックして起動します。ドックに登録するなど、これまた同様です。
おなじグーグルがやっていることですから、GoogleMaps と GoogleEarth とはどんどん同じようになってきています。いまやマップのほうでも、3D表示もできるし、アースでもお店の検索とかもできます。ストリートビュー機能はどちらにもあります。しょっちゅう規格が変更改善激変するので、一概には言えませんが、アースが優位である点で、当面、水害研究に有用なことといえば、次の2つ、3つでしょうか。
(1)定規機能 直線距離でも曲がりくねった経路でも簡単に測定できます。ウィンド上部に並んでいるアイコンの右から5番目をクリックします。
(2)過去の映像への切り替え マップはもちろん、アースでもモバイル用ではできないことです。いくらスマホが小型コンピュータだと言っても、キーボードがない、画面が小さい、そのうえOSのレベルが違います。おなじ名前のアプリケーション・ソフトウェアであっても、パソコン用はいずれもタブレットやスマホ用とは月とすっぽんです。
アイコン列の中央あたり、時計マークのついているアイコンをクリックすると、スライダが現れ、区切りごとに各時期の映像にきりかわります。もちろん地域により区々ですが、たとえば鬼怒川でいうと、水害にあったこともあり、とりわけ充実していて11段階あります。
(3)各種情報 フッタに、映像取得日、緯度経度、標高、高度何mから見ている画角か、が表示されます。標高は国土地理院の「地理院地図」が10cm単位ですが、アースは今の所m単位です。
(以上は、グーグルが提供するものですが、ほかに、公開非公開さまざまですけれども、ユーザーがそこにありとあらゆるデータを関連表示させることができます。ここの話はこれにて。)